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ヘキサゴンOAでたくさんの人達が聞いた上地の『ひまわり』
聞いたのはもちろん上地雄輔のファンばかりじゃない。
ある知人がこんなことを言っていた。

『悪くはなかったけど、なんか自己満足っぽかったよね』

それを聞いた時
不思議と、驚いたりショック受けたり悲しくなったりはしなかった。
それはきっと
自分があの『ひまわり』に涙した理由がわかっていたからだと思う。


優しいメロディーにのせて届けられた上地からのメッセージ

「神児遊助」や「上地雄輔物語」を知らずに聴いた人には
“綺麗な言葉”や“いい言葉”が並んだありきたりの歌詞にきこえるのかもしれない。

でも
これまで上地がみんなに向けて送り続けてきた言葉を心にためている人には
そのひとつひとつの言葉に込められた上地の思いが押し寄せるように伝わってくるんだ・・・


何度も太陽を捕まえて、元気分けてくれた。

“悲しいお別れ”も“最高の出会い”も
その人のことが思い浮かぶくらい話してくれた。

毎月毎月、“生まれてきた奇跡”を祝ってくれて、ありがとうと言ってくれた。

「背伸びしないで自分らしく」
「上を向いて深呼吸」
「笑って」
「大丈夫、跳べるから!」
いつもこう言って勇気付けてくれた。

「手をつないで」
「一緒に歩こう」
みんながいるから頑張れるって・・・
自分は太陽じゃない、みんなと同じ『ひまわり』だって言ってくれた。


その時その時の上地の思い
それを受け止めた時の自分の思い
そのころの記憶と感謝の気持ちが次から次へと溢れ出て
これを伝えたい一心で、睡眠時間削ってまで作り上げたのかと思うと
気持ちいっぱいいっぱいで涙しか出てこないよ・・・


「こういうやり方で100点を求めているんだろうな」と思うと、違うやり方で101点とっちゃおうって思うんですよね。お芝居でも何でも、人に教えてもらって頑張れば100点は採れる。でもそれだったら自分がやってる意味ないと思っちゃうほうなんで。

コンサート前のインタビューで、
「歌手じゃないから緊張しない」「歌詞わかんなくなったらみんなにマイク向けます」
と言ってた上地。
プロなのに無責任だと思った人もいただろう。
でも違うんだ。
上地は忙しいからって手を抜いたりするヤツじゃない。
与えられたものに100点で応えていくことが自分のすべきことなんじゃないって
そう思ってるからなんだ。

周りが心配するほどのハードスケジュールの中
自分で歌詞を考えみんなに聞かせる歌にまで作り上げていくのと
歌詞を確実に覚えて、聞き慣れた歌を上手く歌うことと
どれだけ費やす時間と労力の違いがあるか・・・

仕上げるのが精一杯で練習する時間なんてほとんど無かっただろう。
歌いこんでるとは言えない音程の不安定さは否めなかったけど
上地にとったらそんな自分への評価なんてどうでもよくて
ただみんなに伝えたいことを形にしたかっただけなんだ。

それが自分にしか出来ない101点のコンサート。
101点の『ひまわり』だから。

自分の100%注ぎ込んでも全てを完璧にこなすことは無理。
それなら与えられたプログラムをクオリティ高く仕上げたほうが一般の評価は高かったかもしれない。
でも上地はそういうもののためにこの仕事をしているわけじゃないから
当日自分が出来る精一杯の『ひまわり』を選んだ。

それを自己満足だという人がいても、きっと上地は気にもしない。
これが上地雄輔だし、そんなことを気にして普通に100点を目指していくだけじゃ、この世界に自分がいる意味がないって思ってるから。
そしてきっと、そんなじぶんのやり方を全ての人に受け入れて欲しいなんて思ってもいない。

だから上地は『応援して欲しい』とは言わず
『応援してくれたら嬉しい』って言うんだ。

そしてそんな上地の在り方が、ただの傲慢や独りよがりじゃないって事は、
上地雄輔の魅力を理解し応援してる人がすっごくたくさんいるってことが証明してる。


これからもずっとそのままの上地雄輔でいて欲しい。
そしてそんな上地雄輔をずっと応援していきたい。
何が出来るわけではないけど、
上地を見て元気になるっていうだけで
それを喜んで「ありがとう」と言ってくれる上地だから
自分にもちっちゃな価値があると信じて・・・
 
 
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2008.10.24 Fri l 上地雄輔 l COM(9) TB(0) l top ▲

コメント

No title
こんばんわ。

いつも睦月さんの表現の仕方っていうのかな?
自分ではうまく言葉にできない想いをすっと表現していて、涙が出たり、うんうんそ~だよぉ~と思ったりしています。

『ひまわり』は神児遊助、上地雄輔物語など、上地雄輔を知ってる人にはいろんな想いが溢れてくる曲だから・・・すごく自分の心に響いたんだと思います。

なんかハチャメチャな言葉ですいません・・・。
2008.10.24 Fri l 朔良. URL l 編集
朔良さん、こんばんは
コメント、ありがとうございます。
とっても嬉しい♪
朔良さんの気持ちすごーく伝わりましたよ~!
上地の『ひまわり』はホント胸に響きましたよね。(^^)
2008.10.25 Sat l 睦月. URL l 編集
あっ!またアップされてる
睦月サン、今晩は。

私、あのサプライズ発表の時には、そんなに疎外感を感じませんでした(^^;
「いつかきっと、ライブに行けなかった人にも届けてくれるだろう」って、安直に思っちゃったんです。
でも、睦月サンの過去記事読んだ時、そんな風にのほほんと構えてられたのは、ライブ前にユースケが教えてくれたからだと分かりました。
もし、何も知らずに、ライブレポで「実は上地君からサプライズで、自作の歌のプレゼントがありました」とか、ユースケのブログで「こんなサプライズやっちゃいました」なんて聞かされてたら‥穏やかじゃいられなかったなー。

ユースケがそこんとこを考えてくれてたかどうかは‥分かりませんけどねぇ。

それに、ライブに行った人も、完全サプライズよりこっちの方が、ワクワクが募るし、一体感もより味わえたよねぇ。
ユースケ、プロデュース成功!
(^O^)ノ



さて、「ひまわり」を初めて聴いた印象です。 
ユースケの幸せそうな顔がただ嬉しくて、その顔を見てられる事が幸せで‥、ちょっと低めのぶっきら棒な、照れた様な歌い方が心地よくBGMの様にスーッと流れて、歌を聴いたと言うより、色んな事を思い浮かべながら、映像を味わった感じ(失礼
2008.10.25 Sat l natsuco. URL l 編集
ごめんなさい。
m(__)m
切れちゃってます。


続きです→歌を聴いたと言うより、映像を味わった感じ(失礼極まりないですね)。
「ありがとう」でペコリと頭を下げ、手を大きく振りながら、笑顔で歌いきったユースケ見て、演技でも、バラエティでも、ユースケが届けたいのはコレなんだなと思いました。 



昨日、ウルルンの再放送見ました。
リアルタイムで見てたけど、忘れちゃってて(^^;

ユースケ、全っっ然変わってませんでした。
今のままのユースケ、あの頃のままのユースケ。

私、番組見終わって、涙ぐんだまま「ひまわり」口ずさんでました。


長くなってすみません。
2008.10.25 Sat l . URL l 編集
ヾ(;▽;)ノ
睦月さん、こんばんは。

ほんとに! 

そのとおりですね!!(ノ∀;)
 
きっと今回のOA で『ひまわり』を聞いて、上地くんをブログ、本などで知ってる人と、それを知らない人とでは、まったく印象が違ったでしょうね。
あの上地くん特有の表現に批判的な印象すら持つ人もいるかもしれない。だけど知ってる人たちにはちゃんと『ひまわり』の意味が伝わってますよね。
波の音も、電車の音も、なぜあの言葉なのかも。

上地くんの言葉には自分も最初面くらいました。
知らない人、会ったこともない人に「生まれてくれてありがとう」なんて言える人がいることにびっくりした。上地くんの言葉は本当にまっすぐできれいだから、言われた方は最初たじろいじゃいますよね。でもその言葉の裏にはそこに至るまでにしたいろんな経験や思いがしっかり裏づいてるから、(上地くんはちゃんとそれも伝えてくれるから)、きれいでもうわっすべりしない。シンプルでまっすぐできれいであればあるほど、強く胸に響いてきます。そしてそんな言葉に胸がつまる自分にもまた驚いたんです。
まわりの人が上地くんに向けて言う「そのままかわらないで。」は上地くんの人柄にふれた人達みんなが感じる事なのかもなぁ(´ー`)
でもきっと変わらないんでしょうね。
だって・・・

『上地雄輔』だから(笑)
2008.10.26 Sun l ニモ. URL l 編集
natsucoさん、こんばんは~
多分、行けない人のことまでは考えてなかったでしょうね~、歌詞の掲載。
ってか、そこを考え過ぎたらコンサートを盛り上げようとすること自体できなくなっちゃいますから・・・(^^;;
当日、『実は内緒で歌作っちゃいました~~!!』ってサプライズしたら、
『えーーー!!』ってまさにサプライズで、
興奮してざわついた客席のまま始まっちゃいそうですもんね。
上地の思いの詰まったあの歌詞を、どんな風に聴かせてもらえるんだろうってドキドキしながらひまわりにぎり締めてるのとはエライ違い。
ホント、ナイスプロデュースでしたね。(^^)

私も気付くと口ずさんでたりしますw
なんか愛しいですよね、あの『ひまわり』。

2008.10.26 Sun l 睦月. URL l 編集
ニモさん、こんばんは♪
ニモさんがびっくりしたっていうのすごくよくわかります。
私もそうだったから・・・。
“あんぱんまん”の時にも書いたけど、ほんとドキッとしました。
ああいうことを、偽り無く屈託無く、当たり前のように投げかけ続けたられたらたまりません。
もう、一種のカルチャーショックですよね、『上地雄輔』は。(笑)
2008.10.26 Sun l 睦月. URL l 編集
はじめまして
「上地雄輔という奇跡」を知人から教えてもらってお邪魔するようになりました。

睦月さんの感性とそれを表現される言葉の魅力に参っています。

今回もお邪魔させてもらって

>「神児遊助」や「上地雄輔物語」を知らずに聴いた人には
“綺麗な言葉”や“いい言葉”が並んだありきたりの歌詞にきこえるのかもしれない。

でも
これまで上地がみんなに向けて送り続けてきた言葉を心にためている人には
そのひとつひとつの言葉に込められた上地の思いが押し寄せるように伝わってくるんだ・・・


ここのところが、まさに「自分では言葉に出来なかった思い」だったので嬉しさのあまりコメントしてしまいました。

また、お邪魔させてください。
2008.10.26 Sun l kurage. URL l 編集
kurageさん、はじめまして
こんばんは。
上地への思いを分かち合えたような嬉しいコメントをありがとうございます。(*^^*)
kurageさんの共感を得て、喜んで頂けたようで嬉しいです。
よろしければ是非またいらして下さいね ♪ (^^)/
2008.10.27 Mon l 睦月. URL l 編集

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