FC2ブログ
“格差恋愛を描くラブコメディ”という触れ込みだった「セレブと貧乏太郎」の“ラブ”の部分がちょっと動き出したっていうか・・・無理矢理動かし始めたかなって気がした6話ですが・・・・

幸子→太郎→アリス⇔後藤田

なんですか・・・・?

番宣番組やら雑誌の上地や彩ちゃんの発言だと、アリスが太郎の影響を受けてだんだん変わっていき惹かれてくみたいなことを言ってる気がするんだけど、そうは思えないんだよなぁ・・・;
今回だってアリスが一番心揺さぶられてるのって、“後藤田との思い出”だし・・・。
6話のアリスの中には太郎の存在が全然感じられなくて、アリスの気持ちは太郎を飛び越えて全部後藤田にいってた気がする。
実際側にいてアリスを支えたのも幸子だったし・・・

どうしてそういう言い方しか出来ないんですか?!
本当は嬉しかったんじゃないんですか?
だったらそう言えばいいじゃないですか!
素直に喜べばいいじゃないですか!


アリスがこの言葉に動揺したのは、
素直になれない自分の心を太郎に指摘されたからじゃない。
こんなことを自分に言う太郎の存在を意識したからでもない。
太郎が言った言葉が5年前に後藤田が言った言葉と同じだったから・・・

どうしてそういう言い方しか出来ないの?
本当は嬉しかったんでしょ?
だったらそう言えばいいのに
素直に喜べばいいのに


太郎の言葉を通して後藤田との思い出に気持ちを馳せた。
ただそれだけ・・・


『あなた、佐藤太郎のことが好きなのね』
幸子に向かって笑いながら言ったこの時も、アリスの中には何の動揺も関心もなかったと思う。

『素直な自分になるって言葉、あなたらしいわね。』
『あれ、私の言葉じゃないのよ。』

じゃあ誰の言葉なのかと考えたら、この時アリスの頭の中にあったのは、同じ言葉でも太郎ではなく後藤田の言葉なんだろうとしか思えなかった。


一方、太郎はそんなアリスと後藤田の関係が気になってきてる様子。

『俺とアリスの関係は君には理解できないよ。』
『アリスはね、今も昔も、1人なの。』

以前の太郎ならその場で『はぁ~?!わっかんね!』って反応だったろうけど
自分の知らないアリスを後藤田が知っているってことを実感して、ちょっと気持ちが揺れたようにシリアス顔。

『わっかんね』を幸子にぶつける太郎。
そして幸子の気持ちに対しては相変わらず超鈍感で超無神経。
この幸子の存在に何も感じない太郎が、一体アリスの何が気になり始めてるのか?どこに惹かれ始めてるのか?
思い当たる描写が無くて、どうもよくわからないんだよなぁ・・・・

『またまた!このあいだも言ったじゃないですか、どーして素直に喜ばないかなぁ~』
そう言われて窓の外に目を移しながら笑顔になるアリスをバックミラー越しに見る太郎がすごく嬉しそうなんだけど、
このシーン見ても、2人の気持ちが通い合ってるというより、太郎とは違うところに気持ちがあるアリスをただ太郎が見てるだけって気がしてしまった。


後藤田の肩にもたれた幸せそうなアリスを見て、太郎が何を感じたのか・・・
上地の演技からはちゃんとそれが伝わってくるんだけど、
いい表情だし、照明綺麗だし、むっちゃカッコイイんだけど、
何回もリピしちゃうんだけど 《オイ 》・・・
太郎がそういう感情になってるいきさつがよくわからないっていうか、説得力ないっていうか・・・
今更ながら、佐藤太郎ってどういうキャラなんだろう?と思ってしまう。


そんな太郎よりも幸子のほうがアリスに近い存在のような気がする。

『同情して手伝いにでも来たの?』
『手伝いに来たんじゃありません。私は仕事しに来たんです。だって私はたった1人の正社員なんじゃないですか?』

いつもアリスに優しくスッと近付いて、そっと寄り添ってくれる。
正面きってずかずかと入り込んでくる太郎とは対照的。
太郎は正しくて真っ直ぐで優しいんだけど、それを真正面からぶつけちゃって、人の気持ちを推し量るってことをしないんだよね。
だからアリスみたいな人には反発されやすいし、間違ったこと言ってるわけじゃないから余計苛立たせるっていうか・・・
当初は、そんな太郎に自分の考えや価値観を乱されていくうちに、いろんなことに気付いて太郎に惹かれてくってパターンなのかなと思ってたんだけどなぁ・・・

『何言ってるの?(笑) あれはあなたのおかげなのよ?』
『これからもよろしくね。』

社員達に去られ、商店街の人達にもあんな態度をとってしまい1人になってしまった自分と、一緒にデザインを考えドレスを作ってくれた幸子。
アリスのドレスをプリンセスが認めてくれたことを、誰よりも先に祝福してくれたのも幸子だった。
そんな幸子に素直に感謝するアリスと、その言葉が嬉しい幸子。
幸子が男だったら、こういう人の方がアリスに向いてるんじゃないかなと思ってしまった。(笑)


でも今回、ジェシカ登場とデザイン対決がただのドタバタじゃなくて、ちゃんとストーリーに絡んでたから3~5話に比べればずっと見やすかった。
“素直な自分になる”っていう言葉が、プリンセスだけじゃなく今のアリスと5年前のアリスにつながるものであったし、
後藤田が言っていた言葉のように仕事場でも一人ぼっちになってしまったアリスが、幸子を大事な仲間として受け入れたし、
デザインの決め手となったのが、太郎が亡き母を忘れないようにと形見を何度もリメイクして大事に子どもに着せていることだったし。

ジェシカも突飛なキャラだったけど、ただのお騒がせキャラじゃなくて、素直に自分の負けを認めて相手を讃えることの出来る子だったから、このエピがちゃんと完結したって感じでよかったです。


今回は思いきりアリスがメインで太郎は脇だったけど、アリスを意識しだした太郎が今までとは違った表情を見せてくれたので、上地雄輔ファン的にはよかったかな~w
ドレス対決の時も、以前だったらだるまの人たちと同じノリで見てたんだろうけど、今回はホントに心配顔でどシリアスだし、アリスを迎えた時のあの静かな笑顔もすっごくよかったし~♪
もうドラマとか太郎とか置いといて、上地雄輔を楽しむモードになりつつあるのかも・・・・;;
いいのか、悪いのか・・・・ (^-^;;

次回は、幸子の見合い話も絡めて人違い騒動が起きるみたいだけど;
本筋のほうでは、太郎がアリスと後藤田のことを調べ始めるみたいですね~
どうしたいんだ?太郎・・・・
アリスは、本当は後藤田のことが好きなのに素直になれないでいるのだと思い、2人の間にある誤解やわだかまりをとりのぞいてやりたいという気持ちだったらいいんだけどな。
これから後半に向けて、佐藤太郎というキャラをもっともっと好きになりたいです~
 
 
スポンサーサイト



2008.11.19 Wed l セレブと貧乏太郎 l COM(0) TB(0) l top ▲